1991-12-16 第122回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号
○北沢委員 今御答弁がありまして、この問題については、改めて私から申し上げるまでもなく、昨年の参議院の社会労働委員会育児休業制度検討小委員会においても、与党の議員からも、重要な論点であり政府の立場においても十分多角的検討がされるよう期待したいという確認がなされております。
○北沢委員 今御答弁がありまして、この問題については、改めて私から申し上げるまでもなく、昨年の参議院の社会労働委員会育児休業制度検討小委員会においても、与党の議員からも、重要な論点であり政府の立場においても十分多角的検討がされるよう期待したいという確認がなされております。
他方、本院社会労働委員会育児休業制度検討小委員会におきまして、平成元年十一月の小委員会設置以来、育児休業の法制化について、与野党間で協議、検討を進めてきたところであり、昨年十二月七日の小委員会においては、通常国会で法制化を実現すること、小委員会の検討状況を十分踏まえる等の条件をつけて政府に立案させることで与野党が合意したところであります。
こうした社会状況を踏まえ、また数年来国会でのたび重なる論議もこれあり、本院の社会労働委員会育児休業制度検討小委員会で七回に及ぶ審議を行い、これを受けて本法案を提出するに至ったものであります。 しかし、本法案には重要な問題点が残されています。本法案では、民間の労働者を対象として、一年以内の育児休業もしくは労働時間の短縮措置がとれることといたしております。
育児休業法の法制化については、さきの本院の社会労働委員会育児休業制度検討小委員会というのがございまして、与野党合意で三十三回にわたる討議を深めてまいりました。そういう経緯を経てきておることは御案内のとおりだと思います。 政府において法案を作成して今通常国会に提出をするという予定になっておったわけでありますが、つい最近、御案内のとおり婦人少年問題審議会の建議というのが私どもの手元にも参りました。
育児休業制度については、参議院社会労働委員会育児休業制度検討小委員会の結論等も踏まえ、その確立に向けての法的整備のあり方について、現在、婦人少年問題審議会で精力的に検討を行っていただいているところであります。同審議会で新たな立法を行うべきであるとの結論が得られれば、法案の今国会提出に向け鋭意作業を行うことといたしておりますので、よろしくお願いいたします。
育児休業制度については、参議院社会労働委員会育児休業制度検討小委員会の結論等も踏まえ、その確立に向けての法的整備のあり方について、現在、婦人少年問題審議会で精力的に検討を行っていただいているところであります。同審議会で新たな立法を行うべきであるとの結論が得られれば、法案の今国会提出に向け鋭意作業を行うことといたしておりますので、よろしくお願いいたします。
なおまた、国内におきましては、先生御承知のとおり、参議院におきまして社会労働委員会等でかなりの期間をかけまして、社会労働委員会育児休業制度小委員会等を軸にいたしまして相当論議が進められておりますことも承知をいたしておりますし、さらにまた先生お話しのとおり、野党四党等でしばしば育児休業法案の提出も相なっておりまして、現在継続審議中でございます。
さきに、本院社会労働委員会育児休業制度検討小委員会は、精力的な検討の結果、与野党一致で育児休業制度の確立と介護休業制度の普及促進についての法的整備を政府に進言いたしております。政府はこれをいかに受けとめてその実現を図る決意でありましょうか。以上、総理及び厚生大臣の御所見をお伺いいたします。
それで、社会労働委員会育児休業制度の小委員会の存続は、これは私たちは異論はございません。
○小委員長(小野清子君) ただいまから社会労働委員会育児休業制度検討小委員会を開会いたします。 本日は、育児休業問題の今後の取り扱いについて御議論願うわけでありますが、その前に、まず、これまでの議論について小委員長として整理をしてみたいと思います。
○小委員長(小野清子君) ただいまから社会労働委員会育児休業制度検討小委員会を再開いたします。 それでは、野党の協議の結果について御報告願 います。
○小委員長(小野清子君) ただいまから社会労働委員会育児休業制度検討小委員会を開会いたします。 本日は、前島英三郎君から自由民主党育児休業問題等検討小委員会で取りまとめられました「育児休業制度の確立等を行うための法的整備について」の説明を聴取した後、御意見があれば各党からお述べいただくことといたします。 それでは、まず説明を求めます。前島英三郎君。
○小委員長(小野清子君) ただいまから社会労働委員会育児休業制度検討小委員会を開会いたします。 本日は、労働省高橋婦人局長から育児休業制度普及促進事業の実施状況、育児休業制度に関する来年度予算要求の概要及び最近の育児休業制度の普及状況について約二十分ほどの説明を聴取した後、限られた時間でございますけれども、各党から質疑を行うことといたします。 それでは、まず説明を求めます。高橋婦人局長。
○小委員長(小野清子君) ただいまから社会労働委員会育児休業制度検討小委員会を開会いたします。 育児休業に関する件について、清水嘉与子君、糸久八重子君及び沓脱タケ子君から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。まず、清水君。